脳卒中・脊髄損傷・整形疾患の方などに対して、在宅・社会復帰に向け他職種との密な連携を図りながら日常生活動作(ADL)、手段的日常生活動作(IADL)の再獲得を行っています。できる限り自立した生活を営むことができるよう心身機能・生活機能の維持向上のためのリハビリテーションを提供いたします。
スタッフの1日の流れ
8:30~ | 朝礼 | 1日の業務の確認と患者様の情報の共有を図る時間となっています。 |
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8:40~ | 作業療法 | 作業療法 外来・通所 |
12:00~ | 昼休み | |
13:30~18:00 | 作業療法 | 外来・通所の患者様は患者様によって第二リハビリテーション室で介入します。当院を退院された方や他院からの紹介でこられた方などが対象です。 |
リハビリテーション環境
当院では第一リハビリテーション室、第二リハビリテーション室の2つのリハビリテーション室があります。第一リハビリテーション室は、プラットホーム14台、セパレート4台、作業テーブル2台、和室、入浴キット、階段昇降キットなどがあります。第二リハビリテーション室は、トリート6台、セパレート3台、プラットホーム3台、OT室、物理療法機器などがあり、充実した環境でリハビリテーションを行えます。
スタッフ紹介
先輩作業療法士からのコメント
担当患者様に対してはICFを中心に幅広く障害像を理解し、目標・プログラムを立案し、介入していきます。新人教育にはプリセプター制度を設け、新人1人に対して先輩セラピスト2人が担当につきます。業務だけではなく、治療方針に関しても相談しやすい環境となっています。対象としては脳血管疾患の方が多く、最近は整形外科でハンドセラピーのオーダーも増えています。
現在10名在籍しており、チームに分かれつつも皆で連携をとりながら、日々懸命にリハビリテーションに取り組んでいます。
急性期リハビリテーション 作業療法士
新人作業療法士からのコメント
入職してから1年間、プリセプターの先輩がつき、臨床はもちろんのこと、業務内容のことも丁寧に教えてもらえます。最初は不安で一杯ですが、先輩方全員でサポートしてくださり、相談しやすい環境のため、安心感をもって業務にあたることができます。
回復期リハビリテーション 作業療法士