栄養科の特徴
栄養科は食事を通して、患者様の治療と健康を支えています。
入院初期から患者様一人一人の栄養管理を行い、病状に合わせた食事の提供や、医師の指示のもと栄養指導を行い、安心して療養できるようサポートしています。
また、当院では大人数のお食事をまとめて調理し、各施設に配送するセントラルキッチンを導入しています。セントラルキッチンを導入することにより、一定の品質・味を維持できるため、毎食安定したおいしいお食事が提供できます。
給食管理
食種
入院初期から栄養管理のもと、安全で質の高い食事提供を行い、治療の一環として栄養面からの支援に努めています。
| 一般食 | 常食(形、一口大、ソフト、ムース)、ゼリー食、流動食、低残渣食 |
|---|---|
| 治療食 | 糖尿病食、高血圧食、心臓食、腎臓食、脂質異常食、貧血食、肝臓食、膵臓食、潰瘍食 |
行事食・季節食
通常食のほかに、季節ごとの行事に合わせたお食事をご用意しています。
旬の食材や彩を大切にし、入院中でも季節を感じていただけるよう工夫しています。
| 行事食 | お正月、七草粥、ひな祭り、七夕、土用の丑の日、お月見、クリスマス、年越しそば など |
|---|---|
| 季節食 | 春:ちらし寿司 夏:そうめん 秋:栗ご飯 冬:クリームシチュー など 10月~5月:刺身(鉄火丼、ねぎとろ丼など) 6月~9月:しらす丼 |
特別メニュー
入院中のお食事を楽しんでいただけるよう、様々なニーズに対応して、一品追加できるメニューを提供するサービスを実施しています。
- ● 対象者
- 主治医の許可を受けた個室利用者 常食(一口大・ソフト・ムースを除く)を召し上がられている方
※アレルギーなど別途対応が必要となる方は対象外となります。 - ● 金額
- 720円(税込み)
※ 食事療養費550円は別途かかります - ● 献立例
- 常陸牛メンチカツ、油淋鶏、トマト煮込みハンバーグ、天ぷら盛り合わせ、ケーキなど献立は各週で決まっているため、選択制ではありません。
栄養管理
栄養指導
医師の指示のもと、治療食を提供している方を対象に、ご本人やご家族へ個人にあった栄養指導を管理栄養士が実施しています。
指導食種:糖尿病食、高血圧食、心臓食、腎臓食、貧血食、脂質異常食など、その他ご希望の指導内容
入院時栄養食事指導
- ● 対象者
- 入院中に治療食を提供している方
- ● 時間
- 初回30分以上
- ● 場所
- 病室、ホール
外来栄養食事指導
- ● 対象者
- 外来受診で医師の指示があった方、指導希望の方
- ● 時間
- 初回30分以上
- ● 場所
- 外来ラウンジ
特定保健指導
特定健康診査の結果をもとに、生活習慣の見直しをサポートし、食事や運動について自己管理ができるように管理栄養士が一緒に考え、無理なく続けられる方法をご提案します。
当院では動機付け支援・積極的支援を実施しています。
積極的支援では、初回面接と3か月以上の継続的なサポートを行っていきます。メールや健康管理アプリを使用しながら指導を実施するため、気軽にご相談いただけるほか、個々の生活スタイルに合ったアドバイスを継続的に受けることが可能です。
- ● 対象者
- 特定健康診査でメタボリックシンドロームの該当者と予備群となった方
- ● 時間
- 初回20分~
- ● 場所
- 検診センター
多職種カンファレンス
週に1回、医師・看護師・理学療法士・言語聴覚士・管理栄養士などの多職種が連携し、多職種カンファレンスを実施しています。栄養スクリーニングで高リスクに該当する方や食事摂取が不十分な方について情報の共有と対応の検討をおこない、栄養状態の改善に努めています。




